「SHALL WE SING?」~ひがし野ひろしま市編~第11話

お母さんシンガーソングライター 始まりの物語

※フィクションです。登場する人物や地名は実際のものとは関係ありません。


第11話:ひがし野ひろしま音楽祭に向けて


音楽祭のステージに向けて、準備を始めた。

歌う歌は、、、やはりオリジナル曲でいこうと思った。大学時代も、カバー曲を歌ったことは殆どなく、オリジナル曲の方が、しっくりする。

ただ、新しく作った歌はないので、大学時代に作った歌から選曲することにした。

そして、ステージでの演奏の形式、、、、。

マイクを持って立って歌う、、、のは、実はやったことがなく、即却下。

ピアノ/キーボードが得意、というわけでは全くなかったが、歌を考えたり、発表したりというとき、キーボードがいつも相棒だった。キーボードの前で座って弾き語りで歌う、というスタイルが落ち着く気がした。

といっても、すべての演奏をキーボード一本で弾ける自信はなかったので、バックにCDでオケを流すことにした。

オリジナル曲でも、オケがあったのは、

大学時代の最後の方に、 「シーク」 という下級生の男の子2人組とユニットを組んだことがあり、その頃に彼らが作ってくれたオケがあったのだ。

自分でも下手ながら、YAMAHAの打ち込み専用の小さな機械で曲を形にしていたが、今回はシークのを借りることにした。

オケを流しながら、キーボードの前で座って歌う、、、オケがあるので、最悪、手は弾けなくても、座って歌っていればステージは成り立つだろう、、、(;’∀’)(;’∀’)

これなら、ブランクのある私にも、なんとか行けそうな気がした。

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そして、私の子育ての日々に、キーボードの前に座って、弾き語りを練習するという時間が出来た。

と言いたいところだが、そう簡単には練習の時間は出来なかった(;’∀’)。

4月の誕生日を迎え、2歳になった和博。まだまだ手がかかる日々。

息子と一緒に散歩に出たり、子育て広場にいる時間は、弾き語りの練習はできない。。。家にいて、機嫌が良いかなという僅かな時間や、お昼寝しているとき(私も一緒に寝たいという誘惑をこらえ)、夫が帰宅してから、といった時間で練習するしかなかったが、

これまでそうした時間に、家事をするのがやっとだったのだ。

家事に加え、ステージのための準備と練習。。。

もっと練習したい、、、。そう思うと、和博に呼ばれて練習が中断されるたびに、イライラしてしまうようになった。

歌いたくて、申し込んだはずなのに。全然、歌えなくて、ろくに歌う準備もできなくて。イライラして。。。こんな状況でステージに立つ意味があるのだろうか。

何のために、私はステージに立とうとしているのだろう、と悶々とする日々が続いた。

それでも、音楽祭の日は着実に迫っていた。

つづく。

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