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【ブログ絵本「想い出保育所」★に寄せて】
昨年、ある歌を、保育所さんに作らせていただきました。
『空と雲と僕たちの思い出』
~ありがとう★★★保育所~
作詞作曲しまひろこ
【1番】
この坂 のぼったら会える 空と雲とみんなの笑顔
流れる 雲も風も 一秒も同じじゃない
はじめて ここで出会った
あの日の みんなの笑顔
いまも ちゃんと ここにあるよ
僕らの明日は続く
何処へ行っても どんなときも
僕らは明日を創る
想い出とともに みんなの夢とともに
【2番】
帰り路 家の灯り 空と雲に別れ告げて
繋いだ手の 温もりが 嬉しくて はしゃいだよね
くりかえす日々の中で
かけがえのない この一瞬(とき)
いまも ちゃんと ここにあるよ
僕らの明日は続く
何処へ行っても どんなときも
僕らは明日を創る
想い出とともに みんなの夢とともに
【ENDING】
この坂 のぼったら会える 空と雲とみんなの笑顔
ありがとう さようなら 僕たちの ★★★保育所
ラララ ララ ラララララ ・・・
+++
今年3月、ご縁のある先生が所長さんを務められている、広島県の保育所さんが、閉所になります。
45年間(私と同じ年!)、街を見渡す丘の上で、沢山の子どもたちの健やかな時間を育まれてきました。
新しい子ども園の創設にあたり、その役目を終えられることに。
新しい保育所は、別の場所になるそうです。
今からちょうど一年前頃、閉所最後の年度を迎えるにあたり、所長先生から、ご相談を頂きました。
「最後の一年を過ごす子どもたちに、何か想い出になることができないでしょうか・・・」
そして所長先生と相談した結果、
「最後の一年を共に過ごす歌を子どもたちに贈ろう」ということになりました。
制作にあたっては、先生にお電話で子どもたちへの想いを伺い、
頂いた園のお写真からのイメージを元に、私の方で作詞作曲させて頂きました。
最後の一年、
子どもたち・親御さんたち、そして支えるスタッフの皆様が、かけがえのない時間を大切に過ごされるように、
離れてしまっても、この保育所で過ごした時間・出会った友達・先生との想い出が、きっと子どもたちの胸の中で支えになり、新しい場所でも、逞しく、伸び伸びと過ごしてほしい
そういった願いを歌に込めさせていただきました。
そして、制作の時期は、コロナによる休校の時期とも重なり、「当たり前と思っていた日々が当たり前でないこと」「それでも、僕たちの日々は続いていく」というメッセージも。
私の方で歌が出来た後、保育所の先生たちにもご協力頂き、子どもたちが歌いやすいように、歌詞やメロディーを修正し、
昨年の夏ころから、子ども達も園で聴いたり、歌ったりして、一緒に過ごしてくれています。
昨年、父兄の方も参加できた唯一の秋の行事では、みんなで歌って披露してくれたそうです。
そして、3月の閉所式では、映像に合わせて歌ってくれる予定で、練習中とのことです。
この歌が、子ども達の思い出と一緒にいられることを、私も大変光栄に思っています。
お仕事のBGMに♪
アルバム『世界ハッピー化計画』がこちらのyoutubeチャンネルで、フル試聴できます!聞いていただくだけでも活動の応援になり、大変嬉しいです!高評価・登録応援・シェアもどうぞよろしくお願いしま~す!
「卒園~みんなありがとう~」みなさんの園での思い出に重なるシーンがきっと♪ぜひ聴いて見てくださいね♡
さて、今日の本題はここから!!(笑)
実は、この依頼を頂いたときから、あるストーリーが私の中で産まれまして・・・
今、形にしてあげたいな、と思いました。
まだまだ拙いものですが、良かったらぜひご覧くださいませ。
本編・その1こちらから
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