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【永遠のカタチ7/20 ~サークルメンバーと一つの時代~】
気持ちに迷いがなくなった私は、
3/13の朝から、
すでにコンサートの件で連絡をとっていた
サークルメンバーをはじめ、
(といっても、その時までは
2-3人しかいなかった)
過去のメールに遡り、
メールアドレスがわかる限りのメンバーに
Kさんからのメールを引用しつつ
病状を伝えるメッセージを送りました。
メッセージを受け取ったメンバーが
また、連絡のできるメンバーに繋いでくれ
その日のうちに、
Kさんの2学年上の代から
2学年下の代までの、
主なメンバーに連絡をすることができました。
その際に、大きな役割を担ってくれたのが
私の代で副会長をしてくれたA君でした。
Kさんの病状をメッセージすると
A君は、すぐに私に電話をくれました。
A君はメールの内容を読んで、私以上に
Kさんの病状を深刻にとらえている様子でした。
二人で話した結論は、
まず、Kさんの現状を確認するために
Kさんに電話をかけてみようということでした。
メールのやり取りには時間がかかっていることを
A君に指摘され、
(現に、最初のメールと2通目の間には1週間も
時間がかかり、今も、また4日も返事がないこと)
私も、急に心配になってきました。
こうした点、やはり私は楽観的すぎます。
その日の夕方、
A君がKさんに電話をかけてくれました。
A君から、みんなへの情報共有メールから
==
本日の夕刻に僕から直接Kさんへ電話をしました。
20分程度の会話でしたが、少し声に張りがない
ことを除き、至って普通に話はできました。
色々と話はしましたが、特に現状については、
その都度答えるのも大変だと思いますので、
確認したことを記しておきます。
ご了承ください。
■状況
11月前後から休職に入り、ご自宅で療養中。
病院については特にルーティンではなく、
必要に応じて通院治療中である。
家の中では自力で動けているようですが、
疲れやすく長時間歩くのは厳しい。
食事については、なんとか食べれているけどね、
という表現でした。
平日は奥様はお仕事に出かけられていて、
日中は暇をもてあましているそう。
見舞いについては、どうしても
身の回りの問題があるでしょうから、
奥様の在宅時にさせていただきたい旨を
提案したところ、同意してくれました。
奥様のお休みは、週末土日2日間とのことです。
もちろんKさん自身は、週末以外でも良いと
言ってくれています。
平日お休みの方もいらっしゃるでしょうし、
各自個別に連絡を取っていただいても良いと
思います。
Kさんの連絡先は、
***-****-****
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A君の電話連絡の判断や
Kさんについての現状の確認は的確で
本当に助かりました。
こうして、みんなへの連絡は
本当にあっという間に
1日で行うことができ、
その後、
各学年や、バンドごと、近しい友人同士で
お見舞いに行く予定を立てたメンバーからの
報告や情報共有が相次ぎました。
私もそうであったように
壁を感じていたのは
Kさんの方だったのかもしれません。
A君が電話した後、
私も、Kさんと電話で話しました。
メールから伝わってきたのと同様に
変わらない、昔のKさんの口調。
決して状況は楽観できないと思いながらも
声を聴くと、少しほっとしたのは事実でした。