Happy Happy Birthday!

世界のハッピーはお母さんのハッピーから
しまひろこです♡

今日は、私の母の誕生日。

Happy　Happy　Birthday!
今日はみんなの記念日

離れているけど、いつも私たち家族を支えてくれている母
本当にありがとう

母について・名前について、ふと最近思ったことを少し話しますと、

母の名前は「越子」といいます。

父（山形県出身）と母（1945年に台湾で生まれ、すぐに引き揚げ）は、それぞれ縁あって、独身時代に埼玉県川口で働いていて出会い、結婚。

そのまま川口に住み、私たち家族はずっと川口在住。
私も物心ついてから、結婚するまで、ずっと川口に住んでいました。

そうした環境で、子どもの私は、「越子」という母の名前を少し変わった名前だと思っていました。

「えつこ」は良くある名前です。でも、なぜに「越」える「子」で越子？？と思っていました。

「悦子」だと、「よろこび」につながる意味があるので、なんとなく腑におちます。

母に、「越子」の意味を聞いた覚えはなく、もう40うん年、越子さんの娘でいたわけですが、

先日、ふと腑に落ちました。

あれ？

仙台に引っ越してきて、新潟が近くなりました。

実は、母は台湾生まれですが、その両親（私の祖父）は、新潟出身の二人でした。

祖父は、（今となっては経緯や動機はわかりませんが）、フランスに修行に行き、フランス料理人となった人でした。帰国後、同郷の祖母と結婚したそうですが、いろいろと事情があり、新潟には住むことができず、

当時、入植が進められていた台湾に移住し、日本人フランス料理シェフとして、また、台湾フルーツを利用した食品会社の研究員などとしても仕事をしていたようです。

その台湾で3女として生まれた母でした。

たぶん祖父母は、故郷の新潟を想って、「越」の字をとって、「越子」としたのではないでしょうか。

母が成人するころには、すでに死去していた祖父母なので、私は会ったことがないのですが、

祖国を離れた台湾で、若い祖父母に抱かれた赤ちゃんの母。

そう思った時に、母の「越子」という名前が、とってもドラマティックな、素敵な名前なんだなと感じました。

今更ですが、自分の母だって、「最初は誰かの子ども」だったことに思い至った瞬間でした（笑）

みんな　最初は誰かの子ども

たくさん　愛を受けて育った

自分が親になって初めて

それに気がつくんだね・・・

※しまひろこ「大好き」2番の冒頭より

越子さん

たくさんの愛を　本当にありがとう

Happy Happy Birthday！！

『大好き』作詞作曲しまひろこ

些細なことで、ついつい叱りすぎてしまった日。寝顔をみて、「さっきは、ごめんね。ママも少しイライラして怒りすぎちゃったね・・・」と語ったこと、何度もあります。
子どもが大好きで、でも、時々イライラ怒っちゃったりしながらも、日々家事に子育てに頑張っているママと、ママが大好きな子どもたちへ。一人でも多くの方に届きますように。